XMでFXの取引をする際のレバレッジはどのぐらいに設置するのが適切なのか、という疑問を抱いている人もいることでしょう。
FXの取引において、利益獲得の源泉の要素としてレバレッジの要因は大きく、利益を上げていくためにはレバレッジを適切に管理していくことが必要になります。
そこで、今回の記事では、FXで取引をする際のレバレッジはどのぐらいに設置するのが適切なのかについて紹介していきます。
適切なレバレッジの水準はどのくらい?
レバレッジをかけると、確かに少ない資金でも大きな資金を投資対象に投資してリターンを大きくすることが可能になりますが、反面リスクも大きくなるので、損失額の大きさもレバレッジがない場合と比較してもとても大きくなります。
レバレッジを活用する際には、自分の投資資金の額の大きさと取引の期間の長短を考慮してレバレッジの大きさを決めるのがおすすめです。
例えば、資金が1000万円あり、500万円を投資に使い残りを貯金しておくとする場合、多少レバレッジを大きくしても資金管理を適切に行えますが、全額投資に使ってしまった場合、上手くいかないと損失額が大きくなりすぎてしまい資金管理が上手くできません。
また、短期投資なら撤退するのも早いので、レバレッジを大きくしても損失の範囲をある程度限定できますが、長期になるほど下げ相場などにおいては損失の範囲が大きくなりすぎて、最悪再起不能な状態に陥ってしまう可能性もあります。
よって、レバレッジは自分の投資資金の額の大きさと取引の期間の長短を考慮して決めるのが良いと思われます。
コマ式トレードを行う際の証拠金維持率は?
特にコマ式トレードではGOLDやGBP/AUD 等値動きのある通貨を扱いますので、証拠金維持率には格段の注意が必要です。
維持率は通常は1000%推奨、GOLDはそれ以上あるのが望ましいです。XMを活用すれば888倍のレバレッジを活かせますので国内FXのように大きな証拠金を用意しなくとも十分にトレードできると思います。SLを確り設定すれば逆行しても大きな損にはならず比較的安全にトレードすることが可能です。
まとめ
ここまで、FXで取引をする際のレバレッジはどのぐらいに設置するのが適切なのかについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
相場には、いい時もあれば悪い時もあり、FXの取引において利益を上げていくためには、いかにうまくリスクの管理をして退場しないようにするかがとても重要になります。
今回の記事で説明した内容を参考にして、FX、特にコマ式で取引をする際のレバレッジはどのぐらいに設置するのが適切なのかについて今一度見つめ直す機会とすると良いのではないでしょうか。